1983-02-08 第98回国会 衆議院 本会議 第5号
(拍手) 先生は、四十七年環境政務次官を務められ、さらに四十八年には労働政務次官として、この年の労働問題解決に縦横の活躍をされたことは記憶に新しいところであります。 本院において先生は、社会労働、決算、農林水産、石炭対策など各種の常任及び特別委員会の理事を歴任され、五十三年には文教常任委員長の要職に就任されました。
(拍手) 先生は、四十七年環境政務次官を務められ、さらに四十八年には労働政務次官として、この年の労働問題解決に縦横の活躍をされたことは記憶に新しいところであります。 本院において先生は、社会労働、決算、農林水産、石炭対策など各種の常任及び特別委員会の理事を歴任され、五十三年には文教常任委員長の要職に就任されました。
それに対応していこうとする外務省当局のお考えなり、現段階においてどのような形でこの駐労の問題を解決していくために米側とお話し合いを持っておられるのか、今後また、直接の事務面いろいろな作業面は施設庁が進めるとしても、外務当局としてはどういう方向で基地労働問題解決のためにやろうとしておられるのか、ここいらもこの際明確にしておいていただきたいと思うのです。
ですから、労働基本権が周知のとおり憲法にきめてあるのですから、だから支払い能力だけでこの問題が解決されるということになるならば、労働問題解決の能力は政府にないということになる。ですから、政府部内において大蔵省を含めて協議して、そして次のこの労働問題を審議する社会労働委員会までに政府でしかるべき答弁をしてもらう。こういうことは当然のことじゃないかと思うのです。
白書によりますと、労働問題解決策の一つとして、パートタイマー及び家内労働者の利用を示唆しておられますが、今後の方向についての所見を伺いたい。 さらに私は、人材銀行をもっと充実強化するとともに、システム化による有機的運営をはかっていくことを提案したいと思いますが、関係大臣の所見をお伺いします。 次に、事業転換の問題についてであります。
篤志家に依存する施設というものを解消していかなければ、真に国が責任を持った労働問題解決とはならぬのではないかと思うのですが、いかがでしょうか。これは厚生大臣に聞きましょう。
林業労働組織の近代化、通年雇用、雇用の安定、賃金の改定、社会保険、保障の適用等の拡大、これらこそ林業労働問題解決の大前提だと思いますが、農林大臣、労働大臣の、これらについての対策を明らかにされたいのであります。 林野庁は、東京郊外の関東の霊地として知られている高尾山の山頂に、殉職者の記念塔を持っています。他の官庁に例を見ないものでありましょう。
御承知のごとく、国鉄は、戦時中は戦力増強、戦後は経済復興の名のもとに、長期にわたってその施設を酷使してまいりましたが、昭和二十四年には、マッカーサー指令により、労働問題解決のため公共企業体に移行し今日に至っております。
これは労働問題解決の一つでありますが、第二段として、従業員側からも要望がございますが、経営権の確立、こういう問題については委員会ではとやかく申しませんけれども、真剣にひとつお考えをいただきたいと思う。その点をどういうふうなお考えをお持ちになっておられるか、ひとつお聞かせをいただきたいと思うのですが。
があるということもみな自覚した上で、労働問題として考えられることが肝要だと思うのでございますが、私どもといたしましては、それがゆえに銀行がつぶれるとか、それがために預金者に非常に迷惑をかける危険があるというような場合には、やはり経営者に対してはいろいろ注意はいたしますけれども、何分にも問題は労使間の問題でありますので、直接その労働問題に銀行局として関与するというわけにいきませんで、そういった問題全体を含めて、労働問題解決
○吉田法晴君 通産大臣が労働問題解決のために積極的に動き出すということは、これはあなたの言われるようにその本分でないかもしれません。
ただその紛争が起ってきて、少くともそれぞれものを考えるものの良識、英知の現われとしても、泥沼に陥ってしまって、どちらかが傷つき、倒れなければ、問題が解決をしないのだというような、そういうばかげた労働争議というものをわれわれ経験することは、これはまことに遺憾なことでありまして、そうではなしに、お互いに英知をもって問題を解決するというところに、第三者の介入機関というものがそれぞれ労働問題解決のために高度
労働問題解決の中心点は団体交渉なんです。その団体交渉の話し合いをするということが大事なんです。これはやったらいいと思うのです。またやろうとしておったと思うのです。なぜそれをほんとうにやり遂げなかったか。その途中によろしい、やってしまいなさいというようなばかなことがあるでしょうか。これはやはり認定自身が間違っておると思う。大体認定の問題というのは実にけしからぬですね。
これは、具体的にお尋ねした方がいいと思いますが、時間があれば全般にわたっていろいろ意見を聞くことが国内労働問題解決の上に重大な事項だと思いますが、時間を節約する意味で、ごく簡単にお尋ねいたしますから、要領だけお答えいただきたいと思います。それは、日本国として当然このILOの条約だけを取り上げてみても、労働時間の問題については、全然批准もしていなければ触れてもいないのであります。
(拍手) 第二、裁定の理由書の解釈についてただしましたところ、調停者としての立場から、わが国の労働問題を横ににらむ必要があって、主文のみの解釈をいたします場合、例を国鉄にとれば、実質はほとんど給与の引き上げにならない点を考慮して労働問題解決のために相当程度の実質的給与改善措置をとるように勧告しておるということでありました。
(拍手)これは労働問題解決への努力ではなく、かえって政府みずから紛争を挑発激化する態度といわなければなりません。(「ノーノー」)三公社五現業の従業員諸君は、この補正予算案に対して大いなるふんまんを抱いております。
○松浦国務大臣 三公社五現業の問題でございますから、まず三公社、五現業の問題については、公労法の範囲内におきまして公共企業体等労働問題解決の関係がありますから、それはその方法によってやってもらいたい、民間は政府はあくまでも不介入、自主的にきめてもらいたい、官公労に対しましては六・二の予算が提案してありますからその方法でいく、と三つに分けて了解を得るようにいろいろ努力いたしました。
そういった面等もあわせ考えてみますと、闘争のあり方についても問題もございましょうし、またそれのみをここで指摘しているのではないのでありまして、先ほど人事部長が申しましたごとく、省側といたしまして、団体交渉その他労働問題解決のために当る点につきましても、われわれ非常に万全を期して参ったつもりではありますが、これが完璧であるとは申しておりません。
そういうふうにして現在の価格に安定をすることが私は労働問題解決等の諸点から勘案いたしましても、どうしても経済界の安定、国民生活の安定は、すなわちわれわれがおあずかりしておりまする農業生産、農産物の価格の安定が基準であると考えまするので、農家の方々にも非常に御迷惑と考えますけれども、現在の価格になるべく安定できるものはがまんをしていただいて、そのかわりに政府といたしましては生産費の引き下げに全力をあげて
労働大臣は、日本の労働問題解決の根底をなす日本経済の見方について、食つて行ける、また食つて行かなければならぬ、たとい外国の援助がまつたくなくても、そうやつて行かなければならぬと思つているのか、あるいは財界の一部にあるように、日本経済なんてそんなものではない、外国の援助がなくてはとうてい成り立つて行かないというふうな見解にお立ちになるのか、これは根本的な問題ですからお尋ねいたします。
話をなさることが大事だと思いまするが、取りあえず財政資金の中から百八十億を本年度の計画造船に出すのだということが本年度の予算として、財政投資計画として決定されておる以上は、少くとも当面はこの財政資金を以て速かに造船を促進する、こういうようなことも私は十分に政府当局として考えて頂かなくちやならん問題ではないかと思いますので、一つそのような具体的な産業政策と申しますか、造船政策を進めることによつて労働問題解決
そういう場合に、両当事者の主張なりあるいは証拠なりを十分検討しないで、簡単に一方の当事者に権利があるとかないとかいうことをすべてを決定して行かれるという態度は、これはいろいろの問題を起し、ことに労働争議の渦中に労働省が入つて、それこそ抜き差しならぬ立場になり、また労働問題解決のために非常に悪い弊害を残すということも考えられるのですが、そういうふうにどんな実質的な争いでも解決をつけて行かれるという方針